国の方向性

約20年間、日本人の平均賃金は殆ど増加していないとのことです。物価の上昇速度も遅かったため、国民の平均賃金は殆ど増加していないことに気づかなかったとのことです。欧米ではラーメンが3000円時代に入っているとのことです。しかし、知らないうちに日本人の平均賃金は韓国に抜かれてしまいました。

日本の産業がどうして停滞し、今後どのようにして行ったら良いかの理念を話す政治家がいません。

理念がわからなければ、国民は政府の方針に共感できません。政府は、国の方向性を国民に問う努力をして欲しいと思います。マスコミもその努力を怠ってはならないと思います。

 

2022年10月6日時点の医師横山啓太郎個人の意見です。