新型コロナウィルス感染症と戦う医療者へということでお茶2300人分届く

先日、新型コロナウィルス感染症と戦う医療者へということで、「京はやしや」の方がお茶をお持ちくださいました。
事前に「そちらの施設は何名の医療スタッフの方が働いてらっしゃいますか?」と連絡があったので、「23名です。」と答えたそうです。
そうしたら京はやしやの方が、私のクリニックに何と2300人分のほうじ茶を持って来てくれました。

「私共は23名ですから近隣の医療施設にお届けください。」と申し上げましたが、「もうお持ちしたので」ということで何と2300人分のほうじ茶が私のクリニックにあります。

私のクリニックは慈恵医大の附属のクリニックなので、慈恵本院のICU、救急部、感染制御部、看護部のメンバーに頂戴したお茶を届けることにしました。

そして、うちのクリニックのスタッフはそれぞれ苦労を掛けている家族にお茶を持って帰りました。

何名かのスタッフは「京はやしや」に御茶菓子を買いに走りましたが、そのことを家族に話したら、妻や娘が笑いました。
私のスタッフの家族もこの出来事をきっかけに笑ってくれていると良いなと思いました。

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※2020511日時点の医師横山啓太郎個人の意見です。